AI活用

中小企業の生成AI導入が圧倒的に「トップダウン案件」である理由

【活動報告】先週は3社の支援に入っていました。

製造、福祉、建設。

業種バラバラの3社を、1週間で回りました。

=== 今回の気づき ===

弊社の支援先は、業種も規模も本当にバラバラです。
製造、建設、福祉、プラント、士業・・・・

規模も、2名の会社から500名規模まで様々です。
当然、会社によって違いはあります。

意思決定の速さ。

課題の解決方法。

ノウハウ。

社員のスキルアップの仕組み。

でも、生成AIの導入支援をしていると、
規模に関係なく、だいたい同じ「壁」にぶち当たります。

なんだと思いますか?

・・・

それは、

「トップが方針を示していない」

です。

生成AIのことがよく分からない。
だから、

「とりあえず現場で使ってみて」

「詳しい人に任せよう」

となる。

すると最初はそれなりに動きます。
でも、そのうち、

一部の人しか使わない。

部署ごとにバラバラ。

何を目指しているのか分からない。

そして最後は、

「で、これからどうする?」

状態になります。

これ、会社の大小問わず結構起きます。
そして最終的に、ほぼ必ず出てくるのが、

「トップから明確な方針を出してほしい」

という声です。

結局、
生成AIの導入って、単なるツール導入ではないんですよね。

会社として、
どこまでAIを使うのか。

何をAIに任せるのか。

人は何をするのか。

これからどんな会社にしていくのか。

ここまで関わってくる。

だから、中小企業の生成AI導入は、

圧倒的に「トップダウン案件」

だと思っています。

もちろん、
社長が全部決めて現場に押しつける、という意味ではありません。

大きな方向性はトップが示す。

そして、現場と一緒につくっていく。

これです。

最近は、

最初のボタンのかけ違いに気づいて、

「一回、最初の絵から描き直しましょうか」

みたいなことが、あちらこちらで起きています。

実は僕たちは最初からこの話をしてきました。

でも、社長自身もAIのことがよく分からない。

だから、自信を持って方針を示せない。

担当者や私たちに任せる。

それ自体は、すごく自然なことだと思います。

ただ、結局最後はそこに戻ってきます。

「会社として、AIをどう使うのか」

これを決めるのは、やっぱり経営です。

これからは、

AIを使うか、使わないかではなく、

「どう使うか」

を決める時代です。

生成AI導入を担当者だけに任せてしまうと、

最初のボタンをかけ違える可能性があります。

これは社長自身が、ちゃんと身を入れて関わるべき案件。

「トップダウン案件」です。

ここを間違えると、

結構な時間と労力を無駄にしてしまうかもしれませんよ。

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